キッチンカーのメリット①店舗よりも業態変更がしやすい?

こんにちは!おおさきっちんの渚です。

今日は、クレープのキッチンカーと店舗を両方経験した私が、
キッチンカー”のほうが”店舗よりもいいな、と思ったことについてお話しようと思います。

キッチンカーって開業費用が安い、とかハードルが低い、というイメージがあり、「店舗をやりたい人の妥協案」みたいに捉えられてしまうことが多いのですが、
実は開業費用など以外にも、キッチンカーのメリットってたくさんあるので、ぜひそこをご紹介できたらと思います😊

この記事ではその1つめ、業態変更のしやすさについてお話します!

業態変換がしやすい理由

これ、店舗ではできづらく、キッチンカーの方がやりやすい決定的な理由があるのです、、!

それは、
キッチンカーは、店の所有者が事業者自身だから

工事がないor楽だから

業態変更しても売上が落ちにくいから
です。

理由①:店の所有者が事業者自身だから

飲食店の店舗のテナントって、誰か別のオーナーがいて、賃貸で借りているケースがほとんどだと思います。

そして物件を契約するときには「この業種でこんなお店をやります」という申請をして、その審査が通ったから借りている方がほとんどですよね。

だから、業態変更をするときは「○月○日からこの業態へ変更したいです」と申請をして、オーナーさんから許可をもらってから色々と変更の手続きや工事をする必要があります。

その申請に時間がかかるというのももちろんありますが、
入居時の業態と別の業態をやりたいといったところで、それは通らないことも多いです。(特に、煙や油が出る業態は、オーナーさんが嫌がることが多いので、後からやりたくても拒否られる可能性が高いです)

一方、キッチンカーは自分自身がオーナーなので(レンタカーではない限り)
保健所の許可の範囲内で自由に業態変更できる
というメリットがあります。

営業していて「やっぱりこの業態だと続けていくのが大変かも。。。」と感じたら、業態変更を事業者の判断だけですることができるのです!

理由②:改修工事が店舗より楽にできる

また店舗だとまた、電気や水道の「インフラ」を改修するのにかなり大きな費用が掛かります。。。

私のお店は5坪なので全然小さい規模ですが、普通の飲食店は、スケルトンの状態で水道や電気の配管を行っているので、大きく業態変更を行おうと思うと、その配管ごと変える必要も出てきます。

キッチンカーは規模が小さいうえに、電気の配管も(発電機を使うのもあり)とてもシンプルです。

業態を変更するといっても工事が必要になることはほとんどなく、足りない機器をそろえる程度かなと思います。

理由③:業態変更で売り上げが落ちたりイメージが落ちることが少ない

そしてもうひとつ、固定店舗だと業態を変更しにくい理由があります。

それは、
お客様からのイメージが損なわれてしまう
からです。

私のクレープ屋さんだと、「大崎にできたクレープ屋さん」というイメージができてきて、クレープ屋を目当てに店舗へ来てくれるようになっています。

ここで業態変更をすると、またイメージをイチから作り上げていく必要が出てきてしまうわけです。。。

しかしキッチンカーは移動しているので、業態変更をしてもご来店いただくお客様からしたら、言い方は悪いですが「以前何をやっていたキッチンカーなのか」なんてどうでもいいわけです。

つまり、そのキッチンカー目当てにそこにくる人ってほぼいないので、
通りがかりの人をいかに呼び込めるか、というのが一番の肝になります。

ということで、キッチンカーは業態変更をしてもお客様のご来店に影響がでることは少ない(売上が落ちにくい)、というのも一つのメリットです。

まとめ

という感じで、キッチンカーが店舗よりも優れている点の1つめとして、業態変更がしやすい、というところを挙げさせていただきました。

私の場合、キッチンカーではクレープ屋さんを10か月ずっとやっていましたが、その理由は、
・クレープ屋としてちゃんと売り上げを上げられていた
・業態変更するには保健所の許可を取り直す必要があった(軽自動車なので当時は「クレープ限定」という菓子製造許可でした)
からです。

なので、大きめのトラックなどで幅広い営業許可を取っていて、かつ当初の業態がいまいちだな~と思った方は、業態変更も視野に入れてみてもいいかもしれないですね。

また「業態変更ができる」と知ってキッチンカーを始めると、割と気楽にやることもできると思うので、そこでも参考にしてみてください😊

では、次の記事もお楽しみに~!見ていただいてありがとうございました✨